仕事から帰宅
仕事が早く終わって16時ころ家に着いた
家の前にある公園で小学生が多いと思ったらその中に長女がいる
「パパ~一緒にあそぼ!!!」
10人くらいの友達からひとりチビ黒サンボの長女が駆け寄ってくる
もちろん小学生5年生の集団相手に何かしてくれと言う意味
小学5年と言っても体は大きい。
この中に40代運動不足のおっさんが入るということは、ニホンジカの群れの中に養豚場のブタさんが入ることと同じだ
「仕事から帰って来たばかりだし、家で一息つかせてくれ~」心のなかで叫ぶ私
もう一度長女が「一緒に遊ぼ!!!」
う~~~~ん
少し迷ったが「いったん家に入るよ」と断った。
家に入ると次女が宿題をがんばっていた。
「私の子どもとは思えないガッツ!」
なんて心の中で称賛しつつ、私はお昼寝しようと寝室へ行った。
いざ公園へ!
少し横になっていると公園が騒がしい。
気になって様子をみるとヤンチャグループの6年生集団が公園へ集まってきていた。
トラブルが起きてはいけないと思い着替えて公園へ出る
(ベンチで子どもの様子を見つつ、まったりスマホでも見てようか)
そんな甘い気持ちでいたが、当然、長女が「一緒に遊ぼう攻撃」を仕掛けてきた
家に入る訳には行かないし一緒に鬼ごっこをすることになった
増え鬼と言ってタッチされた人は鬼になって他の人を追いかけるルール
もちろん鬼は私一人だ
養豚場のブタと言ってもかつては体育会で鍛えた体
簡単に今の若者に負ける訳には行かないと闘志が燃え上がる
(完全に怪我をするパターン)
揺れるぜい肉を感じながら何とか全員タッチ成功!
(何とか大人の面目を保つことはできたようだ)
おっさんの限界
するとヤンチャグループの6年生集団(8人位)が
「仲間にいれて!」と言ってきた
5年生相手に勢いに乗っている私は
「大丈夫だと思うよ、みんなで遊ぼう」と承諾した
(この時に次女と三女が参戦)
その後、増え鬼を一回やった後に警泥(ケイドロ)をやりたいと元気な男の子達からリクエストされた
ケイドロは警察チームと泥棒チームに分かれて、警察チームが泥棒チームをタッチするゲーム
タッチされた泥棒チームは檻に入ることになるが、タッチされていない泥棒が檻に捕まえられている泥棒にタッチすると解放されるという恐ろしいゲームだ
警察チームに選ばれた私は6年生で元気そうな男の子を3人ほどピックアップしてチームを組んだ
が、いくら捕まえても他の泥棒に檻をタッチされてしまい解放されてしまう。
終わりが見えないゲーム…
肩で息を吸う、汗が止まらない…もう辞めたい
大人のプライドを捨て子ども達にお願いして警察チームを3人増やしてもらう
はじまってから15分、何とか泥棒を全員捕まえることができた
最高の一日!
こんなに汗をかいたのは久しぶりだ!
苦しかったけど小学生と一緒に遊ぶのも結構楽しいな~なんて思いながら、
いつまで一緒に遊んでくれるんだろう?と考えると少し寂しい気持ちになった
子どもの成長なんて一瞬ですからね
まだ子どもに負けたくないし、運動始めようかな?
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